LUNAの皮膚科・形成外科
ホクロ(医師美容施術または、木曜日の美容皮膚科・形成外科) ホクロは皮膚のできもののひとつで、ホクロ細胞の集まりです。メラニンを有するため、褐色~茶色~黒色をしており、生まれつきあるものと、成長途中で現れてくるものがあります。 ホクロだと思って診察に来られる方の中にも、実際はホクロではないことも多々あります。 個人で判断するのではなく皮膚科または形成外科の受診をおすすめいたし...
尿もれの治療法
症状 自分の意思と関係なく尿が漏れてしまう腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁など 診察内容 問診、検査、内診などで尿失禁の原因を調べ、内服治療や骨盤底筋トレーニング・磁気療法などの理学療法、TFS手術、ボツリヌス療法などを行います。 治療方法 🔹内服治療 「腹圧性尿失禁」は尿道括約筋を締...
性交疼痛症は女性性機能障害の3分類の1つ
女性性機能障害の3分類 ◉性的意欲障害 ◉オーガズム障害 ◉性交疼痛症 日本の場合は、性機能障害の治療を希望する女性の8割の主訴は“性交疼痛症”です。 考えられる原因 ①GSM(閉経関連尿路性器症候群) ②性器感染症と婦人科疾患 ③外陰痛症候群 ④男女のセックスに対する勉強不足、認識不足 ⑤男性のE...
性交痛を主訴にいらっしゃる患者さんが非常に多い
最近、性交痛を主訴にいらっしゃる患者さんが非常に多いです。 年代も20代から80代と幅広いのですが、若い方の性交痛について説明します。 若い方の性交痛で多いのが、 1つ目は腟前庭部炎 2つ目は処女膜強靭症 3つ目は腟痙攣 です。 ①腟前庭部炎 腟前庭部というのは、腟の入り口の前の粘膜と、尿道周囲の粘膜のところを指します。 ここが炎症を起こしてし...
女性ホルモンが関係している尿道脱
尿道脱とは 尿道脱とは尿道の粘膜が尿道口(尿道の入り口)からでてきてしまう状態です。 女性ホルモンと関係 女性ホルモンと関係しているといわれ、女性ホルモンが少ない初潮前の小児や閉経後の女性にみられます。 症状 尿道脱が軽度であれば無症状で気づかないこともありますが、症状が進むと排尿時痛や出血、痛み...
卵巣腫瘍の話
卵巣腫瘍とは 腫瘍の種類: 卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常では2~3cmぐらいの大きさです。 卵巣腫瘍は、表層上皮性・間質性腫瘍、性索間質性腫瘍、胚細胞腫瘍などに大別され、それぞれに良性、境界悪性、悪性の腫瘍があります。 症状 腹部膨満感、下腹部痛、頻尿などがありますが、無症状で経過することも多いです。腫瘍が大きくなると症状が出...
乳腺外科でよくある質問
Q:乳がん検診受診の間隔 A:一般的に、公費の乳がん検診は40歳以上の女性に対して2年に1回といわれていますが、最近は若い人の乳がんも増えているので、 LUNAでは、30歳以上で1年に1回がおすすめです。乳がんは2年間治療をしない場合、乳がんは進行することがあります。 Q:検診結果はその日のうちに分かりますか? A:マンモグラフィ・超...
お母さんの笑顔を取り戻そう
こんにちは、皆さん。今日は、私たちの大切な家族が抱える問題について話したいと思います。それは、高齢の母親が尿失禁で悩んでいることです。 尿失禁は、年齢とともに女性が直面する一般的な問題 尿失禁は、年齢とともに女性が直面する一般的な問題で、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。 しかし、この問題は決して恥ずかしいことではありませんし、一人で抱え込む必要...
更年期の生理の不規則、不正出血について
更年期は、女性の体が生殖能力から非生殖能力へと移行する時期 この時期には、卵巣が徐々に機能を失い、エストロゲンというホルモンの分泌が減少します。 このホルモンの変動が、生理周期の不規則さや不正出血を引き起こすことがあります。 生理の不規則性 更年期に入ると、生理周期が不規則になることがよくあります。これは、卵巣が徐々に機能を失...
抗がん剤副作用による脱毛へのアートメイク
抗がん剤の副作用による脱毛 抗がん剤は、程度は異なりますが脱毛という副作用を引き起こすことがあります。 これは頭髪だけでなく、眉毛やまつ毛なども含みます。そのため、見た目の変化による心理的なストレスを感じる方も少なくありません。 選択肢としてのアートメイク ここで、アートメイクという選択肢があります。アートメイクは、専用の針を用いて皮...