マンモグラフィ検診 施設・画像認定

2025年5月1日より「マンモグラフィ検診施設画像認定」を取得致しました。 マンモグラフィ施設認定とは NPO法人である、日本乳がん検診精度管理中央機構(QABCS)が、マンモグラフィ検診の質の高さを評価し、認定する制度です。 この認定を受けるためには、撮影装置の品質、被ばく線量管理、撮影技術、画像読影の精度など、厳しい審査基準を満たす必要があります。 認定を受けた施設は、高精度のマンモグラフ...

閉経後に増える膀胱炎と耐性菌のリスク ~フェムゾーンケアの重要性~

閉経後、膀胱炎を繰り返すようになったというお悩みは、当院でも多く寄せられます。こうした「反復性膀胱炎」には、加齢による身体の変化が深く関わっています。さらに近年では、抗生剤が効きにくい「耐性菌」の存在も問題視されるようになってきました。   ■ なぜ閉経後に膀胱炎が増えるの?   女性は閉経を迎えると女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少します。それに伴い、腟や外陰部...

鍼灸あん摩マッサージ指圧師

初めまして!鍼灸あん摩マッサージ指圧師の堀江です。 元々は、LUNA併設のヘルススタジオでスポーツトレーナーとして働いていました。 私は運動する(特に走ること)が大好きで休みの日はマラソンの大会や山道を走るトレイルランニングなどに参加していました。鍼灸師を目指したきっかけは、スタジオのお客さまやマラソン仲間からの身体の不調の声を聞くことが多くその痛みや不調を身体の内側から治療したいと思ったのがきっ...

WHO(世界保健機構)が認める鍼灸治療の適応41疾患

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害...

筋肉の増やし方【後編】食事編

運動の内容も大事ですが、筋肉を作るもとになる食事の部分も大事になります。 タンパク質、炭水化物、ビタミン・ミネラルの部分が特に重要です。 タンパク質 筋肉を作る素材になります。マッチョな人が牛赤身肉や鶏むね肉などを多く食べている理由は脂質が少なくタンパク質が多く含まれている為です。 炭水化物 分解されると糖になります。糖は体を動かすためのエネルギーになります。もちろん頭を沢山使った際もエネルギー...

筋肉の増やし方【前編】運動編

まずは、筋肉量が増える仕組みの流れです。 1.トレーニング等で筋破壊が起こる 2.筋修復する過程で筋繊維が太くなる 3.筋肉量の増加につながる さて、この筋肉量が増える仕組みですが、トレーニングの方法によっても筋肉量の増減に関わってきます。 例えば、マラソンランナーとボディービルダー ハードなトレーニングをしているのは一緒にも関わらず、身体の仕組みもトレーニング方法も大きく変わります。 ...

ドライシンドローム(乾燥症候群)

人間は、時々「乾燥した感じ。」を体の色々なところに感じることがあります。 具体的には、目や口、頭が渇いてかゆい感じ、全身の皮膚、フェムゾーン(外陰と腟)が乾燥する感じがあります。   乾燥の原因   ◉女性に関しては、圧倒的に女性ホルモンの問題が多いです。 女性ホルモンは、体中の皮膚・皮下組織・粘膜をみずみずしくさせる作用があるので、 若い女性は、ピチ...

骨盤臓器脱の症状と改善策 女性の10人に一人が経験! 

子宮脱とは   一般的にはまだ子宮脱という言葉が知れ渡っていますが、医学的には「骨盤臓器脱」といいます。 何故かというと、腟から何かが出てくるのが骨盤臓器脱なのですが、 骨盤臓器脱には、 ◉前から膀胱が出てくる「膀胱瘤」 ◉子宮が出てくる「子宮脱」 ◉直腸が出てくる「直腸瘤」 ◉子宮を取った後に腟が出てくる「腟脱」 全てを総称して、骨盤臓器脱と言...

美は力  抗がん剤治療による、副作用(脱毛)をカモフラージュする眉毛アートメイク

抗がん剤治療を行うと、薬剤によっては副作用で眉毛やまつ毛、頭髪の脱毛が起こります。 アートメイクで、その欠けてしまっている部分を補うという事で、先ずは眉毛のアートメイクをおススメしています。   抗がん剤治療前でも、抗がん剤治療中でも、LUNAメディカルビューティーラボでお受けする事ができます。   抗がん剤治療前ですと、主治医の先生の許可は不要なのですが、治療中...

ポスト更年期とは何でしょう。

ポスト更年期とは何でしょう。   ポスト更年期を、イメージしやすい様に言い換えると、なかなか良い言葉がありませんが、熟年期などが良いと思います。 昔は老年期と言っていました。今でも婦人科の教科書では、更年期が終わると老年期と言いますが、医学的には良いのかもしれませんが、 55歳から先が40年くらい老年期というのも、人間は子供を産まなくなったら老人という医学的な発想なんだと思い...