1日1本HMBゼリーで筋肉を減らさない生活を

知ってる人は知っている「HMB」 HMB(3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート)には、運動との併用で、健康で自立した日常に欠かせない筋肉量や筋力の低下の抑制に役立つ機能があることが報告されています。 高齢者を対象とした研究 HMBが高齢者のサルコペニアの発症を抑制することが認められました。またがん末期の筋力低下の治療に有効である可能性が示唆されています。ですからHMBは、運動できない人、高齢者やがん...
Japan Korea FSD Meeting in Yokohama

~Introduction to the diagnosis and treatment of female sexual dysfunction (FSD)~ 日本側責任者 関口 由紀(女性医療クリニックLUNA) 韓国側責任者 Hana Yoon (Ewha Womans University) 演者・演題 韓国側 Bridging Conti...
学術モニター募集
学術モニターにご参加いただく方へ このたび、臨床委員会を通し、2件の臨床研究を開始することとなり、モニターとして研究に参加していただける方を募集いたします ①腟スレッド 「腟弛緩に対する糸(スレッド)を用いた治療法」 ②腟ミラジェット 「GSMに対するミラジェット(ニードルレスマイクロジェット)を用いた薬液注入療法」 腟スレッド 研究の方法と内容 対象者数 : 1...
高齢女性にもやさしい腹圧性尿失禁の治療法〜TFS手術による日帰り手術のご紹介〜

「くしゃみや咳で尿が漏れる…」そんなお悩みに 「くしゃみや咳をしたときに尿が漏れてしまう」「長時間の外出でパッドがびっしょりになる」といった症状にお困りの方は少なくありません。特に、出産経験のある方や加齢の影響で多くみられるこのような症状は、「腹圧性尿失禁」と呼ばれています。 これは、加齢や出産などによって骨盤底の筋肉や靭帯が弱まり、尿道をしっかり支えられなくなることで起こります。 当院では、*...
腟ヒアルロン酸とは?効果・リスク・施術の注意点まで徹底解説

近年、フェムケア分野の新しい選択肢として注目されている「腟ヒアルロン酸注入」。腟のゆるみや乾燥、性交痛、尿漏れなど、年齢や出産によって変化する女性のフェムゾーンの悩みに対して、比較的手軽に受けられる治療として人気が高まっています。 本記事では、腟ヒアルロン酸注入の効果やメリット・リスク、施術時の注意点について詳しく解説します。安全に治療を受けていただくためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださ...
年齢にとらわれないフェムケアを

幹細胞培養上清液(SGF)を活用した“腟再生”という新たな選択肢 「最近、性交時に痛みを感じるようになった」「乾燥やヒリつきがつらく、日常生活にも支障が出ている」「フェムゾーン(腟・外陰)のケア、どこに相談すればいいの?」 そんな声を、当院でも多く伺うようになりました。 加齢やホルモンバランスの変化により起こる腟や外陰部の変化は、女性にとってとても身近なものです。しかし、「年齢のせいだから仕方ない」...
手術なしで尿モレ改善?注目の“腟デバイス”治療を解説します

~注目の新しい治療法「腟デバイス」とは?~ 「笑っただけで尿が漏れてしまう…」「重いものを持った瞬間に…」そんな“ちょっとしたきっかけ”で起こる尿モレにお悩みではありませんか? 尿モレは年齢に関係なく、多くの女性が抱える身近なトラブルです。しかし、「歳のせい」「恥ずかしくて相談できない」と、我慢してしまう方も少なくありません。 女性医療クリニックLUNAでは、従来の治療法に加え、新しいアプローチとし...
加齢とともに進行する「クリトリス包茎」とは?日々のフェムゾーンケアが大切です

クリトリス包茎とは クリトリス包茎は、クリトリスを覆う包皮(皮膚)が長く、クリトリスが常に隠れている状態を指します。最近では美容外科や婦人科でもクリトリス包茎の治療が行われるようになり、少しずつ認知が広がってきました。 若い女性におけるクリトリス包茎の対応 若い女性の場合、基本的にはクリトリス包茎があっても手術などの治療は必要ないことがほとんどです。ただし、 腟...
マンモグラフィ検診 施設・画像認定

2025年5月1日より「マンモグラフィ検診施設画像認定」を取得致しました。 マンモグラフィ施設認定とは NPO法人である、日本乳がん検診精度管理中央機構(QABCS)が、マンモグラフィ検診の質の高さを評価し、認定する制度です。 この認定を受けるためには、撮影装置の品質、被ばく線量管理、撮影技術、画像読影の精度など、厳しい審査基準を満たす必要があります。 認定を受けた施設は、高精度のマンモグラフ...
閉経後に増える膀胱炎と耐性菌のリスク ~フェムゾーンケアの重要性~

閉経後、膀胱炎を繰り返すようになったというお悩みは、当院でも多く寄せられます。こうした「反復性膀胱炎」には、加齢による身体の変化が深く関わっています。さらに近年では、抗生剤が効きにくい「耐性菌」の存在も問題視されるようになってきました。 ■ なぜ閉経後に膀胱炎が増えるの? 女性は閉経を迎えると女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少します。それに伴い、腟や外陰部...