LUNAメディカルビューティーセンター

診療内容

image 皮膚科

皮膚は目に見えるので、皮膚疾患に悩む患者さんにとって、その悩みは例え小さなことでも生活や人生にまで影響を与えやすいと思っています。

そういった意味で、美容的な皮膚の問題も気軽に相談できる外来にしていきたいと思っています。
以下のような皮膚科疾患に対応しています。

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にきび

ニキビの原因は、生活習慣やスキンケア、男性ホルモン、毛穴の角化、皮脂分泌の亢進、ニキビ菌の増加など様々です。できるだけ多くの原因に対して、またその時の状態に応じて、いろいろな治療を併用することが効果的となります。
まずは食事や化粧、洗顔方法などの日常的な習慣、ヘアスタイルなどの改善をできる範囲で行い、保険診療範囲内での治療を開始しますが、保険診療内の治療でどうしても改善が見られなかった場合は、自費診療を試していくことができます。

◆毛穴の角化を抑える治療:ディフェリンゲル外用(保険適応)
・ケミカルピーリング
・レチノイン外用
◆皮脂の分泌を抑える治療:ディフェリンゲル外用(保険適応)
・硫黄カンフルローション(保険適応)
・ビタミンCローション外用
・ケミカルピーリング
・トレチノイン外用 ◆ニキビ菌を抑える治療:抗生物質外用(保険適応)
・抗生物質内服(保険適応)
◆男性ホルモンを抑える治療:低用量ピル内服
◆そのほか漢方内服による治療(一部保険適応)

みずむし

白癬菌やカンジダなどの真菌によって生じます。足によく生じますが、それ以外の部位にも生じることがあります。
治療は外用、内服によって行います。
爪のみずむしである爪白癬や足の裏が固くなる角化型の足白癬は内服による治療が必要となります。

尋常性疣贅(いぼ)

尋常性疣贅 “じんじょうせいゆうぜい”と読みます。
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染によっておこります。手足の指、手足の甲などによく生じますが、それ以外の部位にも生じます。
放置していると徐々に増大し数㎝大まで至ることもあります。単発性のこともありますが、多くは多発性です。
感染しているHPVウイルスのタイプの違いや感染している場所によっていくつかの種類があります。

足底疣贅:あまり隆起せず、固くなります。たこやうおのめに似ていることもありますが、表面を削ると点状に出血することで違いが分かります。
ミルメシア:てのひらやあしのうらによく生じます。あかくなったり、押すと痛みを感じることがあります。

治療で一般的なのは液体窒素による治療となりますが、マイナス196℃の低温で人工的にやけどをおこす治療で、人よっては耐え難い痛みを伴うこともあります。
液体窒素による治療に抵抗する場合や早く治したい場合は、炭酸ガスレーザーで治療を行うことができます。
また、内服や外用による治療もあります。

たこ、うおのめ 

足に慢性的な刺激がかかることにより皮膚表面が部分的に角化していきます。うおのめは肥厚した角質の中心が芯のようになって皮膚の深くまで侵入しているため、押すと痛みを伴います。
またニワトリや魚の目のような外観をしているためうおのめ、鶏眼などと言われます。
治療としては固くなった部分を削るなどの処理を行うほか原因になっている刺激を避けたり、足の保護を行います。
外用による治療もおこないます。

アトピー性皮膚炎

皮膚のバリア機能の低下とアレルギー反応の両者により生じる疾患です。アトピー性皮膚炎の病因や病態については次々と新しい知見が得られ、仮設が提唱されていますが、いまだ統一的な病因、病態の形成に至る過程の見解は得られていません。
顔や首、手足から体にかゆみの強い湿疹がよくなったり悪くなったりしながら慢性的に経過します。
適切なスキンケア、状態に応じた適切なステロイド外用剤の使用が必要となります。
また、アレルギーの原因物質との接触のほかに、ストレスや汗、体調不良など様々な悪化因子があるため医療スタッフと患者様とのコミュニケーションや定期的な通院も大切です。

手湿疹(手あれ)

手はもっとも環境との接触頻度が高い部位であるため、日常的にさまざまなものに接触することにより湿疹が生じます。原因になるものはさまざまですが、水や洗剤、手袋、印刷物、なべやドアノブなどの金属や、スキンケア製品、化粧品、食品や植物など多岐にわたります。
家事に従事する方、職業的に水仕事の多い美容師や医療スタッフ、絶えず指先に物理的刺激の加わる職業の方に多く見られます。
スキンケアや外用でよくなる場合もありますが、原因となっている物質を特定するためのパッチテストや白癬菌など真菌の検査が必要となる場合があります。

帯状疱疹

神経節に潜んでいた水疱瘡のウイルス(VZV)が再活性化しておこる病気です。そのため一定の神経が支配する領域に一致して帯状に症状をおこし、水疱瘡にかかったことのある方に発症します。
症状としてはまず神経痛が先行します。その後数日してあかみや丘疹、水疱など皮膚症状が出現します。
痛みのピークは皮膚症状が出てから7から10日と言われており、軽いものから、不眠や運動神経麻痺をおこすような激しいものまであります。
ウイルス薬の投与で皮膚症状の改善とともに和らぐことが多いですが、早期に治療を開始して、神経痛などの後遺症を残さないようにすることが大切です。
疲れている時や、免疫力が低下している時に起こりやすい病気ですので、ゆっくりと静養することも大切です。
重症の場合は入院による点滴治療が必要な場合もあります。

じんましん

突然虫刺されのような隆起した発赤を生じ、激しいかゆみを伴います。形は境界明瞭な円形であったり地図のような形をしていたり様々です。全身のどこにでも発症しますが、摩擦や圧迫の起こりやすい部位に生じる傾向があります。ときには皮膚だけでなく粘膜にも生じます。
一度生じた皮疹は通常は数十分以内に軽快し、長くても24時間以内には消えていきます。
症状の継続期間によって4から6週以上にわたるものを慢性じんましん、それ以下のものを急性じんましんといいます。
治療はじんましんを生じる誘因を除去し、症状の出現をおさえる内服を行うことです。

じんましんは食べ物に対するアレルギーなどを心配される方が多いですが、実は詳細な検査にもかかわらずそのほとんどで原因がはっきりしない、原因を特定することが非常に困難な疾患です。
その経過や発症の誘因によって病型も数種類にわたります。
まずは詳細な問診、必要に応じて血液検査を行うことにより病気の型を診断することがその後の治療に役立ちます。